中国人に最も影響を与えているサイト:「百度」が圧倒
どのサイトが自分にもっとも影響を与えているのか?
圧倒的に選ばれたのが、「百度」である。
百度は日本でも本格的なサービスを開始しているが、中国では検索サイトとして圧倒的な地位を築いている。
最近では、グーグル(中国名、谷歌)もホワイトカラーの利用を広げて追い上げているが、それでもまだまだその差は大きいようだ。
上海では、オンラインショッピングサイト「淘宝taobao」www.taobao.comとポータルサイト「新浪sina」www.sina.comも高い。
以上記事より
中国国内の検索広告を除く、オンライン広告市場の規模は、前年同期比54.2%増の76.8億元に上っているそうです。
増加の原因は、インターネットユーザー数の増加と、広告主がインターネットによる売上増加を重視する傾向が強まったためと分析されています。
08年は北京五輪(北京オリンピック)効果も手伝い、市場規模は07年の58.5%増となる121.7億元と予想されているということですが、
中国語版「百度」の「Baidu.com」は、中国本土でのインターネット検索エンジン市場でシェア73.6%をしめていますので、
中国マーケットでは百度の一人がち状態といった感じです。