北京市の自動車台数
北京市の自動車台数は2008年に入って増加が加速し、毎日1300台のペースで増えている。
8月のオリンピック開催時には335万台に達する見込み。運転者数も490万人まで増加し、五輪開催に向けた交通管理は更に困難になる模様だ。
写真は五輪のメインスタジアム「鳥の巣」のそばを通る第四環状路。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000021-scn-cn
以上yahoo記事より
中国の車事情について
中国では1980年代からドイツを筆頭に海外の自動車メーカーが徐々に進出してきています。
激しい値下げ競争と中産階級の形成により、2000年以降はマイカー族の登場を実感できるようになったようでもあります。
そして、05年以降は高級車が売れ始めてくるようになり、中国人の一般の庶民がマイカーを持つことは普通になってきています。
この義烏でもクルマはかなり増えてきていて、事故なども目立つようになっています。
弊社でも安全第一を従業員に徹底させていますが、しかしクルマの事故は相手からぶつけられることもあり、必要以上に慎重な運転を平素からするようにさせています。
北京でもかなり車が増えてきているという記事ですが、北京で行われる2008年オリンピックに向けて、
かなりの大気汚染や交通渋滞の改善に全力で取り組む姿勢を示し、夜間の排ガス基準を厳格にするなど、
汚染源に対する対策を強化することをしてきていますが、なかなか対策がクルマの増え具合に追い付いていないということかもしれません。
上海などのように、ナンバープレートの登録制限による自動車の市内での数量制限なども北京では今のところ考えていないようです。