中国仕入れ商品の日本での通関時注意点

義烏福田市場など中国仕入れ商品の日本での輸入時の注意点

義烏でたくさんのお客様が商品を購入になられますが、 
中国に限らず、海外で商品を購入して日本に送る場合 気を付けないと行けない商品についてご説明します
 
 
毎月、数回も 中国でお客様がお求めになられた商品を、船便や航空便で輸入をしてお届けしておりますが
中国で発送直前になって、ヒヤッとする場合が多々あります
 
商品によっては、航空便では送れないものや、税関で検査が必要になるものがあり、
船便にかえたり、航空便の運送会社を代えたり証明書などの準備をする場合があります 
 
 
船の場合でも航空便の場合でも税関を通る必要になります
商品によっては税関で検査対象になったり、輸入許可のもらえない場合があります 

 

税関で検査になったり、輸入許可がもらえない可能性のあるものの代表例

  • ブランド商品の偽物
  • 動植物
  • 液体(船便ならOK 航空便は運送会社によって異なる)
 
特にネイル関係のジェルやシャンプーなどはEMSでは送れなません
航空便で送る場合はFEDEXなどならば可能な場合があります
 
  • 火薬など
  • 危険物
  • 内燃機関
電池により動力が供給される装置または車両
[例]磁石、リチウム電池(※)
 
リチウム電池は発熱又は発火する恐れがあるものとして航空危険物に指定されています。
 
船便なら可能です
例外:機器(腕時計、パソコンなど)に取り付けられたボタン型のリチウム電池は航空危険物に該当しませんので、
船便だけでなく航空便でも送付することができます
ただしリチウム電池の数量制限(単電池の場合は4個、組電池の場合は2個)の範囲内
 
 

実例

ドライフラワー

麦や藁のドライフラワーについて、植物検査が必要になり、1週間以上、通関で止められました
植物検疫法に基づき、植物に有害な害虫、かび、種子などの侵入を防止するために植物検疫を受ける必要があります
また、漂白されていたり、そのドライフラワーに塗料が塗ってあっても、麦が動物のエサになるかもしれないとのことで、検査もありました
漂白の作業工程、漂白剤などの資料を求められました
とにかく植物の輸入は控えたほうがいいです
検査代、倉庫代などかなりの追加費用がかかりました
 

食器

直接、食べ物に触れますので、お皿、コップ、ナイフ、フォーク等は気を付けたほうがいいです。
それぞれの塗料の色について検査が入りますので、それぞれ検査代だけでかなりの費用になる場合があります
 

おもちゃ

特に幼児が使うようなものは、口に運ぶ場合がありますので、塗料などに有害物質が含まれてないかの検査を受ける場合があります
10年ほど前、中国製の玩具に鉛が含まれていたというニュースがありました
 

ぬいぐるみ

特に幼児などが触れるものは、口に入れたりもするので、検査の対象になる場合があります
たとえば ぬいぐるみの目の塗料などに鉛が含まれていないかなど
 

偽ブランド

キティーちゃんやディズニーキャラクタや、シャネルなどの模様の入ったiPhoneケースなど
日本の税関で廃棄処分の手続き(有料)をする可能性があります
 

老眼鏡

老眼鏡は医療器具として取り扱われるので、薬事法に基づく医療機器に該当しとして、
輸入し、市場に出荷する場合は、医療機器製造販売業と製造業の両方の許可および外国製造業者の認定(輸入の場合のみ)が必要です。
商品を通関から受け取れない場合があります