中国マーケットでのインターネット

中国マーケットでのインターネット

 

2008年5月3日、米シンクタンクThe Information Technology & Innovation Foundation(ITIF)は先ごろ、

2008年のブロードバンド・ネットワークの整備状況に関するランキングを発表した。

 

ブロードバンドの普及率、平均速度、価格などの統計データを基に上位30か国をランキング化した結果、1位は韓国、中国は圏外だった。同日付で「新浪科技」が伝えた。

「2008ITIFブロードバンド・ランキング」によると、最も発展した国は韓国で、家庭での普及率は93%、平均速度は49.5Mbps。2位は日本、3位はフィンランド。

アメリカは15位で、30か国中最下位はメキシコだった。

同ランキングは普及率、ダウンロード速度などの指標を総合的に判断したもの。

専門家は、中国のブロードバンド人口は巨大だが、ブロードバンド全体の使用レベルは依然として低いままだと分析する。

 

中国互聯網絡信息中心(中国インターネット・ネットワーク・インフォーメーション・センター:CNNIC)が発表した中国インターネット統計報告によると、

07年末の時点で、中国のネット人口は2億1000万人、うちブロードバンド人口は1億6300万人に達した。

また、インターネット全体の普及率は16%で、世界水準の19.1%を若干下回る程度。しかし、ブロードバンド普及率では世界水準を大きく下回る結果だった。

 

以上記事より

 

 

中国マーケットでのインターネット産業の今後の伸び率ですが、中国全体の人口カバー率は16.0%で、

アメリカ(人口カバー率69.7%)、日本(同68.0%)、韓国(同66.5%)に比べれば、まだ圧倒的に低く、当面成長は続くと思われます。

 

現在インターネットを利用していない人々に対するアンケートでも、今後半年以内に利用を開始すると回答した人は4.0%、

多分利用し始めると回答した人は11.0%と、合計15.0%の人が半年以内にインターネットの利用を始める予定だ。

中国の人口を13億人とすると、1億6500万人程度が明確に利用の意思を持っていることになる。

 

今後もこの調子で増加していけば、3年後の2010年末には6-7億人、人口カバー率では50%前後になると予想できるのですが、

しかしながらインフラはまだまだ追い付いていないために、インターネットのヘビーユーザーはフラストレーションをためることが多いようです。

企業などでも自社サーバなどで自社でのインフラ構築でスピードなどは補っているのが中国の現状です。