中国仕入れ最近のお客様の傾向
最近のお客様の傾向(2015年上半期)
この数年の傾向をみていますと、ネット販売などが急速に伸びたことから
- 義烏福田市場での商品仕入代行やアテンド
- タオバオ商品の仕入代行
などの依頼は今後も増えていく傾向です
ここ数年の傾向
- コンテナなどで大量の商品の仕入れをご希望
- アリババで工場を調べて直接交渉やOEMの交渉の依頼
- オリジナルタグや洗濯タグの縫付け依頼
など
をご希望されるお客様が目立つようになっています
理由は
- コンテナで大量に一括で輸入することで、輸入コストの軽減
- アリババなどで義烏の福田市場に無い商品を扱うことで、商品の差別化、オリジナル商品開発
- オリジナルタグを付けてブランド化による差別化
などを目的にされているようです
コンテナでの輸入
コンテナでの輸入については造花、雑貨、土木や建築系資材などEMSなど、航空便では送りにくいものが多く
今後は家具関係も伸びていくものと思います(義烏に家具専門の市場ができたため)。
特に造花や土木など流行性のないものは、コンテナで一括で仕入れることで、輸入コストの削減をされているようです
また、アリババなどは日本語で検索できるようなアリババサイトもあるため、
ここで検索して、弊社に工場との交渉依頼をされていますが、この傾向も高まると思います
特に義烏はアクセサリー系が有名で中国各地で行われている展示会
(上海や広州での交易会、香港でのギフトショーなど)では、多くの義烏の工場が出店されています
ネット販売やAmazon FBAなどが多くなり、ブランド性を出すためにオリジナルタグを付ける傾向も高くなってきました
安価な商品の輸入から、 送料のコスト削減、オリジナル商品化 などが 最近の傾向で、今後もその傾向は高まると思います